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安全性と安心感が医療施設には必要

病院は安全でなくてはなりません。
衛生の配慮、看護も含め、病院全体で取り組む必要があります。
清潔であることは、外来する私たちには重要な条件です。
新設される医療施設の特徴は、光・緑・風など、自然に近い環境づくりに取り組んでいる点です。
外来では、安心して診療を受けたいがため、医師・看護師と共に、それぞれの専門担当に相談ができるシステムへ変遷されています。
今や、専門分野における看護研究への取り組みも評価されており、学会や院外セミナーなどに参加する医療従事者の姿も頼もしく思えます。
病院から退院する方が笑顔であれば、医療従事者だけでなく、私たち患者でさえ、勇気付けられます。
病院の方針は、患者に対して適正となる治療を提供することでしょうが、患者側としては、詳しく、優しく、諦めない治療法を提案して欲しい思いが募ります。
また、最近の空間づくりにおいては、ピンクなどのパステルカラーの色彩が目立ちますが、痛みを和らげる、安心感を与える色味となっているようです。

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